さて、土壇場でレベル99に向けた育成の方針が固まった訳だが具体的にどんな手順で進めるか、今度こそキチンと計画を立てて実践しようと思う。何しろ、1回のレベルアップに数十回の吟味を行い、それをレベル82~99間の全て×全キャラで行うのだ。途中まで行って『失敗しました、以前のセーブデータからやり直し』となった場合の時間的被害は計り知れない。
と言っても、要はレベル82以降のレベルアップ時に、上昇値の監視が出来れば良いだけである。FF7の場合、戦闘に参加していない控えキャラにも半分の経験値が入るので放っておいても勝手にレベルアップしてしまうのだが、よほど“公平”なプレイをしていない限りは、一時的な離脱を除き必ずメンバーにいるクラウド、その他数名のお気に入りのキャラのレベルと控え常連メンバーのレベルとではそれなりの差が出来ていると思う。よって、まずは比較的レベルの高めなキャラを3~4名フィーバーキャラに仕上げ控えに回して心配のない状態にしてから、残りのキャラをフィーバーキャラに向けて吟味していけば良さそうだ。
私の場合、現時点で高レベルの順番にクラウド、ヴィンセント(デスペナ撃破数稼ぎ)、ユフィ(しゅしゅしゅ)、ケットシー(システムエラー稼ぎ)、シド(一時リーダー担当)、その他(レッド13、ティファ、バレット)……という感じだった。育成もほぼこの順番で進めていこう。
次に決めるのは目指すフィーバー用HPだが、以前の日記でも少し書いた通り、キャラ毎にレベル99時のHPはある程度決まっており、そこから極端に上下する事がない(出来ない)。よって、修正可能な範囲で目標となるHPを決めなければならない。参考資料として、前回のエセ最強データの各キャラレベル99時のHPを調べ、以下のように目標を設定してみた。
(前回)⇒(今回) キャラ名(フィーバー調整%)
9790 ⇒ 9721 バレット(-20%)
9240 ⇒ 9258 レッド13(-16%)
9257 ⇒ 9149 クラウド(-15%)
8874 ⇒ 8939 シド(-13%)
8918 ⇒ 8938 ケット・シー(-13%)
8925 ⇒ 8837 ユフィ(-12%)
8766 ⇒ 8738 ティファ(-11%)
8553 ⇒ 8641 ヴィンセント(-10%)
フィーバーキャラ化可能な最大HP値と調整%は、アルティマニアΩを参考にさせて頂いた。計算でも出せるが、一覧表になっていると見やすくて分かりやすい。
意外な事に、最終的なHPが最も低いのはヴィンセントだった。身体改造による無理が祟っているのだろうか?クラウドは前回9257だったので9258(-16%)を狙った方が近かったのだが、調整のし易さを考慮し-15%コースにしてみた。(-15%の調整を行う場合、-10%と-5%のマテリア2個で済むが、-16%の場合、-10%、-2%×3の4個マテリアが必要)。そして同じHPのキャラが何人も居るのは見た目的に不自然な気がしたので、レッド13は敢えて-16%コースに。同様の理由で、目標HPが近似値となったキャラが被ってしまった場合は、お気に入りキャラを優先して設定しやすい値に調整する事にした。出来ればシドかケットシーを-14%コース(9042 or 9043)に持っていきたかったのだが、前後1枠を超えるHP上昇が見込めるか確証が持てなかった為、そこは妥協(幸い、-13%枠は8938と8939両方可能だった為、HPの差別化は確保出来た。まああくまで自己満足だけど)。
まずはレベル高めのクラウド~ケットシーの4名を完成させて、その後残り4名に取り掛かる予定。